世界遺産 ジアマンチーナ歴史地区 of ENCONTRO




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ジアマンチーナ歴史地区

場所: ミナス・ジェライス州
登録年:1999年
登録区分:文化遺産
遺産名:Historic Centre of the Town of Diamantina





 18世紀のミナス・ジェライスにおけるゴールドラッシュで最も知れられている街はオウロ・プレットですが、「金」のオウロ・プレットに対して「ダイアモンド」で有名となったのがベロ・オリゾンテから300km、オウロ・プレットからは370km離れたこのヂアマンチーナ(ポルトガル語でダイアモンドの意)です。
 もともとこの地域を流れるジェキチニョニャ川から大量の金が発見された事からはじまるこの街の歴史は、その後ダイアモンド鉱脈が発見されると名前は世界的に知れ渡ります。
 このダイアモンド鉱山は当時世界最大と言われ、多くの人々をこの街へ引き寄せました。
 金やダイヤモンドで大金を得た人々はオウロ・プレットに負けじと挙って教会や公共建築に寄付をし、州都オウロ・プレットに肩を並べるまでに繁栄します。
 しかし、その後ダイアモンド鉱山が枯れはじめると、やはり他のミナスの街々と同じ運命を辿り、現在では人口4万人ほどの山深い静かな町となっています。
 しかし、18世紀に本国ポルトガルの中世の街を参考に建てられた中心街の見事な景観と建築の数々は現代までよく保存され、1999年にユネスコ世界遺産へと登録されました。また、この街はブラジリアを造った大統領ジュセリーノ・クビチェックが生まれた街としても知られています。
 行き方:ベロオリゾンテからバスで4時間30分

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