世界遺産 セラード保護地域:ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園 of ENCONTRO




chapadadosveadeiros2.pngPhoto by Beto Garav ello/LUME

セラード保護地域
-ヴェアデイロス平原国立公園とエマス国立公園-

場所: ゴイアス州およびマット・グロッソ・ド・スル州
登録年:2001年
登録区分:自然遺産
遺産名:Cerrado Protected Areas: Chapada dos Veadeiros and Emas National Parks





 ブラジル中央部の高原地帯に広がるセラード地帯は地球上でも最古の平原と豊富な鉱物資源を持ちますが、半乾燥の潅木林地帯で酸性の土壌から耕作には向かず、長い間見捨てられた地域でした。
 しかし1970年台の終わりから始まったブラジルと日本による農業開発プロジェクトにより、土壌改良と最新の農業技術の投入で大豆やコーヒー豆、トウモロコシの生産が軌道に乗ると、日本の5倍という巨大な不毛の原野だったこの地域は世界の穀倉地帯へと変貌し、それと同時にこの地域の持つ数多くの固有種植物や絶滅危惧種の動物などの自然もクローズアップされていきます。
 2001年、この地域のなかでも地球最古の岩石形成地帯で特徴的な景観を持つベアデイロス平原国立公園とエマス国立高原がユネスコによって「セラード保護区域」として世界遺産へと登録されました。
 行き方:ブラジリア、ゴイアニアからバス・車。

chapadadosveadeiros1.pngPhoto by Beto Garavello/LUME

chapadadosveadeiros3.pngPhoto by Beto Garavello/LUME

emas1.pngPhoto by Ed. Peixes / Embratur